【 保育園の衛生管理、間違っていませんか? 】
今回は、石けんの正しい管理方法です🌼
現在、新型コロナウイルス感染症対策として重要視されている手洗い。
正しい手洗いは、感染症対策の基本ですよね。
そして、必要不可欠なのが❝石けん❞。
その、❝石けん❞。しっかり管理できていますか?
今回は、厚生労働省の保育園における感染症対策マニュアルに沿って、正しい方法をお伝えしていきます。
まず、この資料を読んでみてください。↓
✎厚生労働省「保育所における感染症対策マニュアル」P27より
そうなんです。
結構色々ハッキリ書いてあるのです。
まずは固形石けんについて。
ダメとは書いてありませんが、不潔になりやすく注意が必要とされています。
液体石けんの方が、衛生管理上望ましいですよね。
石けんの「汚れを落とす」効果は、泡によって発揮されます。
子どもにとって、固形せっけんや液体石けんを泡立てるのって結構難しいんですよね😭
液体で出てくるものよりも、泡で出てくるタイプをオススメします🍓
つぎに、液体石けんの詰め替えについて。
詰め替える際は必ずボトル洗い、乾燥させること。継ぎ足しはNGと記載されています。
これは、バクテリアなんかの菌が、ボトル内に繁殖するリスクがある為です。面倒ですが必ず洗浄→乾燥をするようにしましょう。
ちなみに、私たちの園では
空ボトルを余分に用意して、洗浄乾燥している間は洗浄済のボトルに詰め替えて 使用しています。
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綺麗な石けんで、正しい手洗いができると良いですね😊💓