【保育園看護師】ゆるっと保健指導〜熱中症対策〜

 

夏といえば熱中症対策ですね🐰

今回は、熱中症対策についての保健指導を行いました。

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わたしのモットー、

がんばりすぎない保健指導…

頼れるものには頼ります。笑

工作時間は2時間ほど✂

 

 

用意したもの

 

①紙芝居

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熱中症対策に必要なもの(水筒、帽子、日陰のための木なんかがキャラクターとなって主人公“メイちゃん”を熱中症から守ってくれます。短くシンプル、はやくて2歳児クラスから読み聞かせ出来ると思います。)

 

 

 

【↓②~④は裏に磁石をつけ、大きめのホワイトボードに貼りながら説明】

 

②熱中症ってなあに?どんな症状?の紙

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③おやくそくの紙

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④ノンタンの着せ替え

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⑤塗り絵(ネットから拝借。無料です。)

熱ゼロオリジナルコンテンツ | 熱中症ゼロへ - 日本気象協会推進

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保健指導の流れ

 

2歳児クラスは紙芝居のみ、

3歳児クラスから紙芝居+αで

各学年ごと保健指導を行いました。

今回は年長さんを対象にしたレポートです✎

 

 

まずは「熱中症ってしってる?」という問いかけから。

 

年長さんともなると、「暑いとなる!」「お熱出ちゃう」「帽子を被るんだよ」と色々な意見が。さすが!

 

「熱中症は、気温や湿度が高いときに、身体の調子が悪くなってしまうことを言うよ。分かりやすく言うと、暑い日に外でずっと遊んでたり、お水を飲まなかったりするとなってしまいます。太陽の下でなくても、暑い部屋の中や、夜でもなってしまうんだよ。」とお話。

②の用紙をホワイトボードに貼りながら、熱中症になりやすいときや熱中症の症状をお話しました。

 

紙芝居を読み聞かせたあと、

 

③の用紙をホワイトボードに貼りながら、熱中症対策の具体的なおやくそく。

先程の紙芝居や園生活と照らし合わせながら話をします。

 

 

最後にノンタン(④)に登場してもらいます。

まずノンタンをはり、

「ノンタンが外に遊びに行くんだって、どっちの帽子がいいかな?」(帽子ふたつを並べ、園児にどちらか選んで被せてもらう)

「熱中症にならないための持ち物はどっちかな?」(水筒と虫取りあみを選んで持たせてもらう)

「日陰や涼しい部屋で休もうね」と、

参加型で話をすすめました。

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わざとニット帽被せて「うへぇ〜…」とフラフラさせたら、結構ウケてくれました🤭

 

(服も着せたかったのですが、磁力の関係で今回服は着ませんでした)

 

 

 

最後に⑤の塗り絵。

時間が無かったので、今回は「お家の人にも、塗りながら教えてあげてね。」とお土産にしました。

 

 

 

 

真剣に話を聞いてくれる子どもたち…

こちらがいつも救われます👼

 

 

簡単な保健指導ですが、少しでも熱中症対策に繋がれば良いなと思います🌻

 

 

 

 

他にも熱中症の紙芝居↓

 

紙芝居、楽しくて読みやすいので保健指導にもってこいです。

 

 

 
 
 
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